現在、公開されているMac版Firefoxの最新バージョン(安定版)であるFirefox3では、Flashコンテンツ上のテキストボックスでの日本語入力ができません。
これについては、Firefox3がβ版の頃からバージョンが変わるたびに一喜一憂(詳しくは、ここやここを参照)していたわけですが、現状では前述の通りできません。
MacでもSafariなら、またWindows版のFirefoxでは日本語を問題なく入力できるのですが、MacでのデフォルトブラウザをFirefox3にしようと思っていただけに、困っていました。
これに対して、Mac用にFirefoxを最適化したFirefox lzyc buildの最新版であるFirefox 3.0+では、この日本語入力の問題が解決されていることに気がつき、現在は同版のFirefoxを用いています。なお、本家Firefoxでも次期マイナーバージョンアップでは、この問題が解決するようです。
普段、Windows XPとMac OS Xを併用していますが、そのどちらでもwebブラウザは主にFirefoxを使っています。先日のFirefoxバージョン3へのアップグレードをきっかけに、少し効率的に情報を検索する方法/アドオンに気がついたのでメモしておきます。
1. 検索エンジンのキーワード登録
Firefoxでweb上の情報を検索するのに便利なのが、webページのアドレスを入力するロケーションバーの横に表示される検索バーですが、ここに登録した検索エンジンにキーワードを設定することができます。
キーワードは、検索バーから「検索バーの管理」を選び、「キーワードを編集」から設定することができます

このキーワードを用いると、ロケーションバーから指定した検索エンジンで情報検索が行えるようになります。たとえば、私の場合Googleにgのキーワードを割り当てているので、以下のように入力すると、Googleで「e-learning」についての検索が行えます。

この検索エンジンにキーワードを設定する方法は、
スマートキーワードと呼ぶようですが、Firefoxで何か調べたくなったら、「Ctrl + l(MacではCommand + l)」でロケーションバーに移動し、検索エンジンのキーワードとともに検索語を入力するだけで、情報検索をすることができます。マウスを使わずにキーボードから検索エンジンの指定ができるのは便利です。
2. アドオン: Look Up in Dictionary
Mac OS XでSafariを用いると、webページ内の検索したい単語とともに「control + command + d」で辞書アプリケーションを起動し検索できますが、Firefoxでは、このキー操作による辞書起動は行えません。
Firefoxからの辞書起動を手軽にするのが、「Look Up in Dictionary」アドオンです。このアドオンインストールしておくと、Firefox上で調べたい単語を選択し、右クリックから「辞書で調べる」を選択すると、その単語を辞書で調べることができます。

なお、Firefoxで単語の上でダブルクリックをすると、その単語を選択することができるので、
「Look Up in Dictionary」アドオンと併せて用いると便利です。
3. アドオン: PicLens
Googleのイメージ検索やYouTubeの検索の結果を、全画面で一覧表示してくれる
PicLensアドオン。例えば、Googleのイメージ検索の結果を、以下のように表示してくれます。

表示する写真を移動するのにドラッグ&ドロップやカーソルキーが使えたり、マウスホイールで表示画像の拡大/縮小ができるので、画像検索時の流し見に便利です。
勤務先である、園田学園女子大学短期大学部生活文化学科の取り組みとして、一週間前からバーチャルオープンキャンパスを実施しています。
このバーチャルオープンキャンパスでは、学科3コースの体験授業映像をwebページ上で配信するというものです。さらに、興味を持った高校生が参加申し込みをすると、映像で説明していた作品の材料等が生徒の自宅まで配送され、それを用いながら作品を完成させることができます。既に何人かの高校生が参加申し込みをしてくれていますが、これからどの程度参加が増えるか楽しみにしています。
この取り組みのwebページを、生活文化学科情報メデイアコースの学生に手伝ってもらいながら作成しました。webページはXHTML+CSSで作成し、配信する映像はFlash Video形式の疑似ストリーミングを用いています。今回は、より多くの人に映像を見て欲しかったので、以下の2点に注意しました。
1), 疑似ストリーミングでの配信
ストリーミングではなく、疑似ストリーミングで配信しています。このため、特別な操作をしなくても、ファイヤーウォール内にも映像を配信することができます。高校のパソコン教室での閲覧を考慮すると、この点は重要です。
2), 2つのFLVファイルの用意
Flash Player7以上で再生できるSorensonコーデックと、Flash Player 8以上で再生できるOn2 VP6コーデックの2つの映像ファイル(flv)を用意し、閲覧環境により、再生するファイルを振り分けています。なお、この2つのファイルでは使用帯域幅を変えています。当初は、更に場合分けして、H.264コーデックでの配信や映像の全画面表示もしたいと思っていたのですが、これらは間に合いませんでした。
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