ゼミ生の卒業研究のテーマを学生と一緒に考えていますが、FlashLite2.0を用いて、携帯待ちうけ、または携帯アプリケーションを作成できたらと思っています。その際に気になっているのが、11月中旬にバンダイから発売予定の「ant’s life studio」 。この商品は、置時計にもなるデジタルアリ育成シミュレーションです。ドット絵のアリが、巣穴を広げたり餌の捕獲をするそうです。
以前、アナログアリを飼うANTQUARIUM を見たときも欲しくなりましたが、この「ant’s life studio」 にもかなり心が動かされています。この「ant’s life studio」 っぽいものをFlashLiteで作成して、携帯電話の待ち受け画面等で利用できるようにするのは、結構面白いかなと思っています。簡単な動きのものでしたら、プログラミングのスキルもそれほど必要ないでしょう。
ただ、アリの育成と言うアイデアそのままを借用してはしょうがないので、何か少し違ったものができないかと思っています。ゼミ生とこれまで考えてきた卒業制作のアイデアは、キャラクターがはっきりとした「ペット」の育成を考えてきましたが、「ant’s life studio」 のように無個性の動物/昆虫をワサワサと動き回らせるのも面白いかなと気づかされました。また、営巣の過程を見せると言うのも面白いと思っています。営巣の面白さと言うとクモを思い出しますが、クモ育成携帯待ちうけとなると、利用者が極端に限定されそうですね・・・。何か面白いアイデアはないかな?
勤務先の園田学園女子大学短期大学部生活文化学科情報メディアコース では、1年後期よりゼミを開始します。このゼミ決めに先立ち、ゼミ紹介をするのが明日となっています。その際に用いる、私のゼミの紹介スライドをここに掲示しておきます(FlashPaper形式、要FlashPlayer7以上)。
私自身は学部学生の頃、第一希望のゼミが高倍率であり、希望者間のじゃんけんで負けてそのゼミに入れませんでした。結果として自分が所属したゼミでも、違った角度で物事を学べたので良かったと、今では思っていますが。
特定の地域に関する情報を継続的に手に入れる手段として、maplog を便利に使っています。このサービスは一種のblog検索ですが、よくあるキーワード検索ではなく、web上の地図で特定のエリアを指定することにより、そのエリアに関するblog記事を検索することができます。更に、特定のエリアを登録しておくことにより、そのエリアに関するblog記事が新たに見つかると、RSS経由で教えてくれると言う便利なサービスです。
このサービスを用いて、しばらく前から家と勤務先大学(園田学園女子大学 )を含む近隣の情報を手に入れているのですが、同サービスのRSSを今日チェックした際に、園田学園女子大学の学園祭「けやき祭」の公式blog が開設されたことを知りました。
おそらく学園祭を運営している学生が始めのでしょうが、面白い取り組みだと思います。まだ、最初の記事しか記載されていませんが、今後の活動に期待しています。運営している学生の皆さんは、やることが増えて大変かもしれませんが、頑張ってくださいね。
このblogは、WordPress のK2テンプレート を、ほぼデフォルトの状態で用いています。このK2テンプレートは非常に完成度が高いのですが、いくつか気になる点があります。以下に記載する、サブカテゴリと定義リストの表示がその例です。
Wordressでは、特定のカテゴリを親カテゴリとして、それに属するサブカテゴリが指定できます。ただ、K2のデフォルトの状態では、カテゴリ/サブカテゴリの区別なく、アルファベット順で表示します。これをサブカテゴリを表示するよう、以下の通りに変更しました。
k2/modules/calendar.php
ulタグ内で呼び出す関数を以下のものに変更
< ?php wp_list_cats('sort_column=name&optioncount=1&hierarchical=1'); ?>
k2/style.css
以下2行を追記
.sb-categories li li {margin-left: 15px;}
.sb-categories ul {margin: 0px;}
また、K2のデフォルト設定では、定義リスト(dl)の見栄えが悪かったので、以下のスタイルを追記しました。
k2/style.css
dt {font-weight: bold;}
dd {margin-left:15px;}
上に示したとおり簡単な修正作業ですが、K2をバージョンアップした時のためにもメモしておきます。
先日、教育システム情報学会 から届いた学会誌Vol.23 No.3を読みました。掲載された論文等の中で、最も興味深かったのが「映像アノテーションモデルに基づく講義映像を用いたマルチメディア教材オーサリングシステム」(著者:阿倍博信、濱谷英次)です。残念ながら、web上で同論文の内容を確認することはできないようですが、読後の感想などを記載します。
この阿倍博信、濱谷英次両氏による研究では、講義映像を活用し、効果的なeラーニング教材を効率的に作成する方法が述べられています。論文中で紹介されているいくつかの取り組みの中で、私にとって最も面白かったのは、映像にアノテーション(注釈)を添付する教材モデルです。
ここで述べられているアノテーションには、講義映像の指定した箇所が再生される際に特定のテキスト/webが表示されるソースアノテーションと、特定のアノテーションを選択することにより、指定された箇所の映像の頭だしをするディスティネーションアノテーションの2種があります。また、ディスティネーションアノテーションは、教材作成者だけではなく学習者も作成でき、これは学習者ごとに管理されるそうです。
この論文を読んで思い出したのが、「Honda Sweet Mission」 です。このwebサイトでは、音声データの特定の箇所に、利用者がコメントを記載することができるようになっています。上記論文にしても、「Honda Sweet Mission」 にしても、映像/音声にアノテーションを添付する機能は、コンテンツのインデックス化と共有と言う2つの視点から、今後益々広まっていくことでしょう。
私が現在開発しているeラーニング教材作成支援システムでも、いつか映像/音声に対するアノテーション添付と他利用者とのアノテーションの共有に取り組みたいと思っています。