購入したauの携帯電話W44KのFlashLiteの機能について、いくつか確認をしました。確認に用いたswfファイルは、FlashLite2.0でパブリッシュし、端末性能を示す以下の項目を書き出させました。
- System.capabilities.avHardwareDisable
- System.capabilities.hasDataLoading
- System.capabilities.hasEmail
- System.capabilities.hasEmbeddedVideo
- System.capabilities.hasMP3
- System.capabilities.hasSharedObjects
- System.capabilities.os
- System.capabilities.screenResolutionX+“by”+System.capabilities.screenResolutionY
- System.capabilities.version
【EZwebブラウザ上での表示】
1-5 : true
6: false
7: CDMA 1X WIN
8: 240 by 320
9: FL 7,1,82,6
【PCサイトビューアー】
swfファイルを表示できない
【データフォルダからの起動 / 待ち受け画面】
1, 3-6: true
2: false
7: CDMA 1X WIN
8: 240 by 320
9: FL 7,1,82,6
EZweb上で見たときには、hasSharedObjectsがfalseであり、この機能を学生の卒業研究で使う予定だったのであわてましたが、データフォルダ上から起動した場合は、同プロパティの値がtrueになり一安心しました。Flashのヘルプを確認したところ、
Flash Lite 共有オブジェクトは、ローカルに保存された SWF ファイルのみが利用できます。ネットワーク対応ブラウザで再生される SWF ファイルは、Flash Lite 共有オブジェクトを使用することはできません。
との記載が確かにありました。また、こちらで公開されていたsharedObjectを用いたサンプルファイルでも確認したところ、やはりEZwebからはsharedObjectが使えませんが、データフォルダからは利用できました。更にデータフォルダからswfファイルを起動した際に、SharedObject.getMaxSize()を用いて、保存できる総データ数を確認したところ、4096バイト=4KBでした。
これまで使っていた携帯電話W31Tに特に不満はないのですが、Flash Lite 2.0を使いたいと言う、それだけのために、今日発売されたW44K(シルバー)に機種変更をしました。たまっていた1,500ポイント全て使い、16ヶ月使用していたW31Tを機種変更した結果、12,390円かかりました。思っていたよりは安かったのですが、Flash Liteのために12,390円は、もったいないような気がしています。携帯電話メーカーには、機種変更せずともFlash Liteのバージョンアップができるよう対応してもらいたいですね。
手に入れたW44Kは、まだあまりいじっていませんが、シンプルなデザインは気に入っています。ただ、ネットでも話題になっている通り、本体横幅が結構あるので、小さいと言う印象は受けません。また、表面の強化ガラス部分につく指紋も目立ちます。手元にあったFlash Lite 1.1の待ちうけ画面は問題なく動いていますが、近日中にFlashLite2.0からの新機能である端末へのデータ保存について動作確認をしたいと思います。
SNSにおける同類志向、いわゆる「類は友を呼ぶ」と言う現象について、現在構想中の論文で触れようと思っています。このため同現象を英語で何と呼ぶか気になって調べてみました。先日読んだ「グーグル・アマゾン化する社会」のp.211から、”ホモフィリー”と言う単語を用いるのはすぐ気がついたのですが、その綴りが分からなくてネットで検索し、ようやくhomophilyであることが分かりました。
更にGoogle.comで同単語を検索してみたら、O’Reilly Radarで面白そうな記事を見つけました。短い記述ではありますが、homophilyを意図して崩す方法などについて書かれています。この辺りの経験則、またはそれ以上のルールがあるのならそれについても興味があります。近いうちにこの辺りを考えることになりそうなので、自分のためにメモしておきます。
私のゼミの学生が、卒業研究でキャラクターチャットを作るので、そのサンプルを作成しました。使用したのはFlash Professional 8とFlash Media Server 2です。チャットの同期コミュニケーションを支えるFlash Media Server 2については、レンタルしているhetemlのサーバーにインストールされているものを利用しました。
このキャラクターチャットのキャラクター移動部は、前期の授業で作成したRPGをベースにしています。このRPGにキャラクターチャットの機能を付け加えるのに、他の仕事をしながらの作業で、数日かかりました。思っていたより短期間で済んだのは、非常に便利なFlash Media Server 2のSharedObjectのおかげです。これを用いると、あっけないほど簡単に同期がとれますね。今後、学生が作るチャットが完成したら、ここでも紹介したいと思います。
私のゼミ生の卒業製作では、Flash Liteを用いた携帯電話アプリケーションが一つの柱になってきましたが、この同期コミュニケーションをもう一つの柱にしたいと思っています。
このblogの一つ前に投稿した「IME確定時とそれ以外のENTERの判別」ですが、その後の調査で私の勘違いに気づきましたので追記しておきます。
まず、確認したFlashPlayerのバージョンを9と書きましたが、これは8の間違いです。また、「IME確定前の状態(候補が表示された状態)では、onKeyUpのイベントは拾わず」と記載したのは、このバージョン8に固有のバグのようです(野中氏のこの記事と関係があるのかもしれません)。FlashPlayerのバージョンが7や9では、IME確定前の状態でもonKeyUpイベントを取得します。
このため、「IMEの確定ではないEnterキーの押下を知るには、onKeyUpと共にEnterキー押下の判別をすれば良い」と言う私の記述は、FlashPlayerのバージョン8以外では通用しませんので、やはり野中氏の記載したサンプルのようにする必要がありそうです。ただしこのサンプルでも、FlashPlayerのバージョンが8の場合は、onKeyUpイベントが取れないことにより、「IME確定のEnter」はうまく判別できないようです。今回の私の作品では、IME確定以外のEnterキー押下を知りたいだけですので、この方法を利用させていただこうと思います。