有坂 陽子、上ノ郷谷 太一、長谷川 恭久3氏共著の「ちゃんとCSSするためのスタイルガイド入門」を読みました。同書は有坂 陽子、長谷川 恭久氏の「スタイルシート スタイルブック」のその後のような内容となっています。
「ちゃんとCSSするためのスタイルガイド入門」は、CSSの辞書やテクニック集といった内容ではなく、具体的なテクニックを紹介しつつも、webデザイン界の流れも示す内容となっており、CSSによるwebデザインを数回こなした私にとって、ちょうどかゆい所に手が届く内容でした。いくつか印象に残った箇所をメモします。
- CSSででいること/できないこと、p.31
- 自分で一度整理しておこうと思っていた内容であったため、読んですっきりしました
- 頻繁に使うスタイルをクラスにまとめたライブラリ、p.100
- 取り急ぎ、汎用的と思われるCSSを記載する時に、一つのCSSファイルにためていこうと思います。
- フォントに関するプロパティの簡略記述、p.106
- フォントに関するCSSの簡略表記の注意点が、とても参考になりました
- 印刷用CSSを用意しよう、p.112
- これまで印刷用のCSSを作ったことがないのですが、モニターと紙に印刷した結果が大幅に異なることがあるので、今後は作っていきたいと思います
- 猫が目を閉じたり舌を出すフッター
- 面白いアイデアですね。今度、どこかで同様の仕掛けを使ってみたいと思います。
しかし、前著「スタイルシート スタイルブック」を手にしたのは、私がスタイルシートを勉強し始めた頃であり、あれから2年以上も経っているのですね。月日が経つのは早いものです。
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筆者買いして正解
読みかけの「Essential Actionscript 2.0」を読み進めました。今回読んだのは、Chapter5「Authoring an ActionScript 2.0 Class」(pp.124-158)です。この章では画像に枠線をつけて画面上に表示するためのクラスを作成します。以下に印象に残った箇所をメモします。
- From Functional Requirements to Code, p.126
- refactoring(p.126)やクラス設計についてのdocumantationの注意点(pp.127-128)
- ImageViewer Implementation(Take 2)
- 画像に設定する矩形マスクをActionScriptで描く方法
- The Final ImageViewer Code
- JavaDocの表記に従ったコメントの記載(p.152)やリスナーをremoveListenerメソッドで削除する方法(p.157)
今年は勤務先大学のe-Learning担当部署、そのだインターネットキャンパスの仕事も兼任しています。このインターネットキャンパスのwebページリニューアルの仕事を、ここ1、2ヶ月の間行っていましたが、ようやくほぼ完成しました。今回のリニューアルについては、2007年1月10日に予定している公開後に触れたいと思いますので、ここではリニューアルの際に便利に使ったツールを2つ紹介します。どちらのツールもwebページ上でFlashコンテンツを使用する際に便利なものです。
1), SWFObject
SWFObjectは、以前、こちらの記事でも紹介しましたが、htmlファイルにswfファイルを埋め込む際に便利なツールです。公開するwebページで使用したのは今回が初めてですが、コードもすっきりして便利です。ただ、swfファイルの呼び出しにJavaScriptを用いているので、JSが使用できない環境だと、例えFlashPlayerがインストールされていてもswfコンテンツが表示されません。これに対しては、noscriptタグでJavaScriptを有効にするよう促すメッセージを記載することで対応しました。
2), Flash Switcher
Firefoxのアドオンとして利用するFlash Switcherは、Firefox上でwebページを確認しながらFlashPlayerのバージョンを変更したり、FlashPlayerがインストールされていないようにできるツールです。最新のFlashPlayer 9.0 r.28も選択できるFlash Switcherの新しいバージョンは、こちらからダウンロードすることができます。
一昨年、昨年に引き続き、今年も近隣の高等学校で特別講義をすることになりました。これまでの2回はASP型の無料blogサービスを用いて、情報コミュニケーションの一端を高校生に体験してもらうと言うものでした。
今年は授業回数が50分×8回と多いので、「インターネットリテラシー」と言うタイトルのもと、最近のwebサービスを紹介しながら、それらの便利な使い方や注意点を説明するという内容に変更しました。ただ、それだけだとあまり芸がないので、SNSを学生のノート代わりに使っていこうと思います。実は昨年度の授業の際もSNSの使用を検討したのですが、その時頭にあったmixiが利用規約で18歳未満の使用を禁止しているので、使うのをあきらめたと言う経緯があります。
当初、私が開発中のSNSかOpenPNEをサーバーにインストールして使用することを考えていたのですが、今回は手っ取り早い、無料のASP型SNSの@PNEを用いることにしました。ちなみに@PNEはシステムにOpenPNEを用いています。
早速、第一回目の授業があった今日、@PNEを使用したのですが、簡単な登録だけでオリジナルのSNSが作れるのはやはり便利ですね。まだ使い始めたばかりなので、サーバーの安定性については分からないですが、頻繁に止まったりすることがないことを祈っています。
肝心の高校生の反応は、予想通りblogを使ったこれまでの授業より良かったです。今後、もう1,2回ほど@PNEの機能を色々と試した後、SNSを授業ノートに使う内容に移行する予定です。