2007年06月の投稿


WP ME2.2.1 with K2 0.9.6

先ほど、このblogで使用しているWordPressのバージョンをME2.2.1にアップグレードしました。また、使用しているテーマのK2も、0.9.6にアップグレードしました。この2つのアップグレードにより、管理画面だけではなく、blogのインターフェイスも若干変わっています。

トップ画像下に「Older」と表示されている、過去ページへ移動するためのインターフェイスも以前より使いやすくなっています。また、トップ画像の下部から選択できる「記事一覧」ページでは、Live Archivesという機能が利用できますが、これも中々便利です。

まだ、デフォルトの設定に少ししか手を入れていないため、英語表示も多く、見にくい箇所も多々ありますが、時間をみつけてカスタマイズしていきます。

なお、最近では1つの記事辺りの文章量が、以前より長くなってきているので、1ページに表示される記事の数を、これまでの5つから3つに変更しました。

勤務先である園田学園女子大学には、eラーニング担当の部署として、「そのだインターネットキャンパス」があります。この「そのだインターネットキャンパス」では、大学所属教員によるミニ講義映像を配信する“Sonoda Internet Campus TV”(SIC-TV)を、2007年4月より運営しています。

私は「そのだインターネットキャンパス」に兼務しているため、これまでも運営者としてSIC-TVに参加してきましたが、今回、講師としても参加しました。番組はこちらよりご覧いただけます(視聴にはFlash Playerのバージョン7以上が必要)。

webのはなし(1) -web標準-

SIC-TVの今回の番組更新では、私の番組以外にも4つ新規公開しています。また、テニスプレーヤーであり、園田学園女子大学の客員教授でもある伊達公子先生にも、SIC-TVのPR映像に登場してもらっています。運営に携わるものとして、今後も番組の充実に力を注いでいきたいと思っています。

通常、SIC-TVの番組の撮影・編集は、「そのだインターネットキャンパス」のスタッフ/アルバイトが行ってくれるのですが、今回は自分の番組の1回目と言うことで、撮影から編集まで全て自分で行いました。当初、番組の撮影にはwebカメラ、編集にはvisual communicatorを用いようと考えていました。しかし、手持ちのwebカメラでは画質が不十分だったのでDVカメラを用い、編集も色々と微調整をしたくなったのでPremiereを用いました。このため、visual communicatorはテレプロンプタとしてのみ利用しています。

映像はFlash Video 8(On2 VP6)と7(Sorenson Spark)の2つのコーデックでエンコードし、再生環境に応じてどちらかを配信しています。ちなみにFlash Video 8(On2 VP6)は150Kbps、Flash Video 7(Sorenson Spark)は400Kbpsの帯域を指定しています。

6月29日にアメリカで発売開始されるAppleのiPhoneですが、web閲覧のデバイスとしても気になっています。

iPhoneがweb標準技術に対応し、AJAX技術を利用したwebページを利用できることは、既に大きくアナウンスされていますが、その影でFlash Playerへの対応が聞こえてきません。当初は、iPhoneがオペレーティングシステムとしてOS Xを用いていることや、YouTubeを閲覧できることから、Flash Playerを搭載するのかと期待していたのですが、この時期になってもFlash Player搭載のアナウンスがないのは、少なくとも最初期のiPhoneではFlashコンテンツを利用できないのでしょう。

また、いくつかの記事(1, 2, 3)によると、どうやらiPhoneで閲覧できるYouTubeコンテンツは、従来のFlash Video形式ではなく、エンコードしなおしたH.264形式のようです。

現在、web上で閲覧できるYouTubeコンテンツは、FlashPlayer7用のFlash Video形式(Sorenson Spark)でエンコードされており、Realなどの他動画形式と比較しても、画質に対する使用帯域幅のパフォーマンスが悪いように感じます。しかし、FlashPlayer8用のFlash Video形式(On2 VP6)ではこのパフォーマンスも改善されています。もし、On2 VP6がここここに記載されているように、H.264と同等以上のパフォーマンスを提供するのなら、YouTubeコンテンツをエンコードし直すとしても、On2 VP6コーデックのほうに高い可能性を感じるのですが、これも企業戦略なのでしょう。

タッチパネルを利用したフレキシブルなUIが用意されているiPhoneでは、様々なインタラクティブコンテンツを作りやすいため、近い将来にFlashPlayerが搭載されることを期待しています。

FlashPlayerの最新安定バージョンの9,0,45,0ですが、Firefoxで利用するためにインストールしようとしても、ウィルス対策ソフトとの兼ね合いでインストールできないことがあります。その症状とAdobe社に問い合わせた結果を以下に記載します。

はじめに
以下の症状は、Internet Explorer用のActiveX版FlashPlayerでは見られません。Firefoxなどで利用する、ダウンロードしてインストールするFlashPlayerのみに見られます。
状況
WindowsXP(Home Ed. , SP2)上でソースネクスト社ウィルスセキュリティを起動している状態で、FlashPlayer9,0,45,0をダウンロード・インストールしようとすると、nsProcess.dllがマルウェアファイルと判断され、同ファイルが隔離されます。この結果、同バージョンのFlashPlayerがインストールできません。
備考
上記の症状は、現在Adove Labsで公開されている”Flash Player 9 Update”(flashplayer9_install_plugin_061107.exe)でも同様に見られます。

この件について、アドビシステムズ社に問い合わせていましたが、本日、「弊社エンジニアよりセキュリティソフトウェアメーカーに対象のファイルnsProcess.dllをホワイトリストに追加してもらえるよう交渉中である」とのお返事を頂きました。いずれの方法にせよ、早急にこの障害が解決されると良いのですが。

ソースネクスト社ウィルスセキュリティは、価格がお手ごろであるため使っている人も多いと思いますので、上記の件を報告しておきます。


YouTubeのPlaylistsを使う

時々、YouTubeでミュージックビデオを見ることがあります。これまでは、気に入った映像をみつけると、YouTubeの自分の”Favorites”に登録して利用するだけでしたが、Playlistsの機能を用いると、指定した映像を連続再生できることに、今さらながら、気が付きました。また、自分が作成したPlaylistsを、単独の映像と同じように、webページに埋め込むことができるのですね。知りませんでした。残念ながら、現在はフルスクリーンのまま、映像の連続再生をすることができないようですが、これができるようになるとかなりうれしいです。

試しに、学生時代によく見て、音楽だけではなく映像も印象に残っているミュージックビデオを10個選び、Playlistsを作ってみました。このPlaylistsを以下に埋め込んで見ましたが、映像の右にあるフィルム上に配置されたサムネイル画像から、Playlists内の映像を選択することができます。これまでにPlaylistsを埋め込んだwebページを見たことはありませんが、なかなか面白い機能ですね。

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