このblogの運営にも用いているWordPressに、iPhone/iPod Touchのブラウザに表示を最適化させるプラグインWPtouchがあることに気がつきました。早速、同プラグインの最新バージョンである1.5を、WordPress2.7にインストール。他の多くのWordPressプラグインと同様に、導入は非常に容易です。
このプラグインを設定するだけで、iPhone/iPod Touchからこのblogにアクセスした際は、以下のような記事の一覧画面が表示されます。なお、画面中に表示されているカレンダーアイコンなども、プラグインとして同梱されています。

個別の記事を選択することにより、以下のような全文表示画面が表示されます。

iPhone/iPod Touchのブラウザ(Safari)は非常に操作性に優れていますが、やはり同ブラウザ用にカスタマイズしたページがあると見やすいですね。

私のゼミの学生が、卒業制作としてFlashの横スクロールゲームを開発しているため、そのPSP対応を検討してみました。タイミング的には、この秋にPSP-3000が発売され、ファームウェアのバージョンアップもあり、これまで以上にPSP用Flashでの開発がしやすくなっていました。このためPSPを自費購入し、現時点での最新ファームウェアにアップデートした後に、学生が作成したゲームを私の方でチューニングしてみました。
キー入力に関しては、上下左右キーはそのまま押下のイベント取得が可能で、○ボタンについても、ステージ全体にボタンを設定することにより、マウスクリックイベントとして取得可能です。swfファイルに埋め込んだMP3音源も問題なく再生することができました。
ただし、PC用のswfファイルではフレームレートを30fpsに設定していましたが、これを10fpsまで落としても、再生がカクカクし、ゲームとして楽しむことができません。これは背景のマップチップを予め画面外まで配置し、そのムービークリップを移動させることにより、横スクロールを実現していることが大きな原因でしょう。なお、配置するマップチップに“cacheAsBitmap”を設定しても、体感できる効果はありませんでした。
ゲーム開発以外でPSPでの利用を検討していた、FlashPlayer8用に私が開発しているSNS”Social Learning Life”も、PSPでは全く再生されませんでした。
もう少し「おしい」ところまでゲームが再現できたら、更にPSP用にチューニングする気にもなったのですが、状況が厳しすぎると判断して、今回はここであきらめることにしました。今回の経験で、PSPでのFlash利用は、アニメーション再生やキー押下への反応速度が重要ではないアドベンチャーゲームに限られるのでは、という印象を持ちました。
プライベートではゲームをしないので、早速、1ヶ月前に1万9千円で購入したPSPを、ソフマップにて1万4千円で売ってきました。
このblogで利用しているWordPressを、バージョン2.6.2から2.7にアップデートしました。バージョン2.7では管理者画面のユーザーインターフェースが大きく変わると聞いていたので期待して待っていましたが、予想以上に使いやすいものとなっています。
ログイン直後の管理者画面(ダッシュボード)は以下のようになっており、情報が分かりやすくグルーピングされ、予想される使用頻度に応じてレイアウトされているのが分かります。なお、ダッシュボードに表示する情報も、容易に変更することができます。

以前からWordPressの管理者画面には、ajaxの技術が用いられていましたが、今回のバージョンでは更に効果的に用いられ、システムのユーザビリティを高めています。細かいところでもインターフェイスが改善されていて、例えば、管理者画面に表示されるサイドバーでは、メニュー項目をアイコンのみの表示に容易に変更することができます。

投稿管理画面などでは、マウスオーバーをした項目に対してのみ、「編集」等の操作メニューを表示しているのも、画面の見やすさに貢献しています。

自分でwebシステムの開発をしていると、他のシステムのユーザーインターフェイスに関心を持ちますが、このバージョンのWordPressは非常に参考になりました。
先日、Dreamweaverの新バージョンCS4の英語無償体験版が公開されてから10日ほど、また日本語無償体験版が公開されてから数日ほど、Macbook(Leopard)で試用しています。今月中に販売が開始される予定の同ソフトについて、簡単な感想を記載します。主な利用状況は、XHTML、CSS、ColdFusionのコーディングです。
まず、これまでの利用環境としては、以前はDreamweaver8 on WindowsXPであったものを、Dreamweaver CS3 on Mac OS 10.5(Leopard)に変更してから数ヶ月経っています。Dreamweaver CS3に関してはMac版しか利用していませんが、これはWindowsからMacへのスイッチを後悔させるほど、使用感が悪かったです。今回、CS4を利用して、ようやくイライラせずに利用できるDreamweaverになったと感じています。
まず、CS3 on Macにおけるパネルごとに独立したウィンドウが、CS4では統合されている点が良いです。CS4でもメインのコーディング画面と、それ以外のパネルでまだウィンドウが分割していますが、この程度なら我慢できます(しかし、なぜFlashCS4のように、全パネルを1つのウィンドウにしなかったのだろう)。
また、WebKitを用いたライブビューは良いですね。Dreamweaver CS3のデザインビューでは、静的なコンテンツでも表示が崩れることがしばしばあったので、便利に感じます。Dreamweaver CS3 on Macがあまりにも使い勝手が悪かったので、一時期CODAを試していましたが、CODAでのWebKit表示と同等のものに感じます。ちなみに、CS4ではデザインビューとライブビューは独立しており、ライブビューがWYSIWYGのエディタになるわけではありません。
スプリットビューにおいて、左右に2画面表示できるようになったのも便利です。これまでの上下方向の分割は、画面が狭くなるためほとんど利用していませんでしたが、左右に画面を分割すると、私が普段用いている24インチのモニターで快適に作業することができます。
CSS等の関連ファイルをクリック1つで表示できる「関連ファイル」の機能も、地味ですが便利な機能に感じました。
上に記載した新規機能の内ライブビュー以外は、どちらかというと細かなインターフェイスの洗練であり、CS3の時期に実現しておいて欲しかった機能です。しかし、実際問題これらの機能発展によりCS4は使い勝手が大幅に向上していますので、日本語版が発売されたら購入しようと考えています。