これまでwebサービスを開発する際に、クライアントサイドにFlash、サーバサイドにColdFusionを用いることがほとんどでしたが、趣向を変えてRuby on Railsでの開発も検討しています。その準備として、Rubyの入門書として評判の良い「初めてのRuby」をを読み終えたので、簡単に読後メモを記載します。

まず、著者も述べているように、本書はプログラミング経験者を対象にRubyの文法や文化を記載しているため、今の私にはちょうど適した内容・レベルでした。私自身のオブジェクトプ指向ログラミングの経験は、ActionScript2でのものしかありませんが、それでも本書は十分読みやすかったです。

ただ、Rubyの文法が、これまで慣れ親しんできたActionScript2とはかなり異なるため、Rubyを使う時はしばらくとまどいそうです。Rubyの構文で特に印象に残ったのが、「3.times do 〜 end」のように数値もオブジェクトとしてメソッドを持つ点や、インスタンス変数は@から始まる変数名をつけると言った変数名規則、モジュールの役割、と言った所です。

また、本書でも触れられているように、何らかのアルゴリズムを説明する際に、「おまじない」の記載が少ないので、アルゴリズム教育には向いてそうですね。その一方で、FlashやVisualBasicを用いてプログラミング教育をする時とは異なり、視覚的な成果が見えにくいので、授業でRubyを取り上げるときには、学習者への動機付けが大事であるように感じました。

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